XMTradingは豊富なボーナス制度や企業の安全性の高さから、海外FX初心者に高い人気を誇ります。
また、取引条件の良さから少額投資だけでなく、大口の取引をする上級者にも人気です。
大口投資をするには、各会社で定められている最大ロット数に注目してあげる必要があります。
このページでは、XMTradingの最大ロット数量というテーマで、概要や各口座タイプでのルールについて詳しく解説していきます。
ロットとは?
FXのような外国為替では日本円、米ドル、ユーロといった様々な通貨のペアで取引を行います。
1ドルは110円程度であることはよく知られていますが、EUR/USDはいくらか、EUR/GBPはいくらであるかというのは日本では馴染みのない通貨単位なので分からない方が多いと思います。
そこでFXでは通貨単位をロット(lot)という共通の単位で定めているのです。
1ドル110円の場合
110×1ドル×10万通貨＝1100万円(1ロット)
通貨の単位を統一するためにロットが定められているんだね。
XMTradingの口座別ロット単位
XMTradingでは3つの口座タイプがありますが、それぞれ1ロットの単位には違いがあるので注意しましょう。
| 口座タイプ | 1ロットの通貨量 | 最小ロット単位 |
| スタンダード口座 | 10万通貨 | 0.01ロット(1000通貨) |
| マイクロ口座 | 1000通貨 | 0.01ロット(10通貨) |
| ZERO口座 | 10万通貨 | 0.01ロット(1000通貨) |
XMTradingの口座別最大ロット数量
XMTradingの口座別での最大ロット数量は以下の通りです。
| 口座タイプ | 最大ロット数量 |
| スタンダード口座 | 50ロット |
| マイクロ口座 | 100ロット |
| ZERO口座 | 50ロット |
上記がXMTradingで取引できる最大のロット数量になります。
1回の取引で注文できる通貨数
口座タイプ別の最大ロット数量をもとに、1回の取引で注文できる通貨数を計算しています。
| 口座タイプ | 1回の取引で注文できる通貨数 |
| スタンダード口座 | 500万通貨 |
| マイクロ口座 | 10万通貨 |
| ZERO口座 | 500万通貨 |
マイクロ口座では最大ロット数量での取引が、スタンダード/ZERO口座でいう1ロット(10万通貨)になります。
スタンダード/ZERO口座では500万通貨もの取引が可能です。
1ドル110円の場合
500万通貨×110円＝5億5000万円
XMTradingで高ロット取引をする際の注意点
XMTradingのスタンダード口座とZERO口座を使えば、最大50ロット(500万通貨) の高額取引ができるという事が分かりました。
次に紹介するのは、XMTradingで高ロットの取引をする際に注意すべき点です。
高ロットの大口投資を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
口座残高によるレバレッジ制限に注意
XMTradingでは最大888倍の高レバレッジがかけられますが、口座残高が多くなると最大レバレッジが引き下げられます。
| 口座残高 | 最大レバレッジ |
| 1円～200万円以下 | 888倍 |
| 200万円～1000万円以下 | 200倍 |
| 1000万円以上 | 100倍 |
つまり、500万通貨(50ロット)の取引をするとなると、銘柄によりますが証拠金200万円以上必要である場合が多いので、最大レバレッジは引き下げられると考えていいでしょう。
会社によっては制限のない会社もありますよ。
レバレッジを高くかけたい方は、複数口座で資金の調整をすることがおすすめです。
最大ポジション数に注意
XMTradingでは、最大200ポジションまでが保有できます。
XMTradingでは1人あたり8つまで口座を持てますが、複数口座の合計が200ポジションまでという制限になります。
最大50ロットの高額取引であっても、注文を分ければそれ以上の大口取引が可能となるので、大口投資をしたい人はオーダーを分けるといいでしょう。
XMTradingの最大ロット数まとめ
XMTradingの最大ロット数量についてまとめました。
- XMTradingの最大ロット数量は50ロット(500万通貨)まで
- マイクロ口座では最大100ロット(10万通貨)まで
- 証拠金残高に応じてレバレッジ制限がかかる
- 最大ポジションは全ての口座を合わせて200ポジションまで
XMTradingは、最大ロット数量の多さから高額取引に適している環境です。
大口の投資では、レバレッジ制限などのルールによく注意して取引するようにしましょう。
