XMトレーディングでは、以下の方法から入金手段が選べます。
- 国内銀行送金
- クレジットカード/デビットカード
- bitwallet
- STICPAY
- BXONE
それぞれの入金方法でルールや反映時間が異なるので、ユーザーは自身に合った入金方法を選択する必要があります。
このページではそんなXMトレーディングの入金というテーマで、それぞれの入金方法の特徴や注意点について詳しく解説していきます。
XMトレーディングの入金手段による手数料・限度額の比較
入金方法 | 反映時間 | 入金限度額 | 最低入金金額 | 手数料 |
クレジットカード | 即時反映 | 80万円 | 500円 JCB1万円 | 無料 |
国内銀行送金 | 30分~1時間 | 1000万円 | 下限無し | 無料※ |
STICPAY | 入金確認後即時 | 80万円 | 500円 | 無料 |
bitwallet | 即時反映 | 80万円 | 500円 | 無料 |
BXONE | 即時反映 | 80万円 | 500円 | 無料 |
※銀行送金の場合は1万円以下の入金に限り、一律980円の手数料が発生します。
JCBのカードを除いて、全て500円もしくはそれ以下の金額で入金ができます。
また、国内銀行送金以外は即時入金されるので、どの入金方法でも時間を介さずに入金可能です。
また、オンラインウォレットを持っているなら、そっちの方が使いやすいと思うよ。
国内銀行送金で1万以下の入金をする以外は、全て手数料が無料です。
自身が使いやすいものを選択するといいでしょう。
国内銀行送金の特徴
手数料 | 1万円以上→無料 1万円以下→980円 |
反映時間 | 30分~1時間 |
利益分出金 | 可能 |
国内銀行送金は、その名の通り銀行から銀行へ送金する仕組みです。
XMトレーディングでの送金先は、2021年5月現在楽天銀行が指定されています。
つまり、自身で楽天銀行をお持ちの方であれば、送金時にかかる手数料は無料となります。
クレジットカード入金の特徴
手数料 | 無料 |
反映時間 | 即時反映 |
利益分出金 | 不可 |
XMトレーディングで入金ができるクレジットカードは、JCBとVISAカードのみとなっています。
JCBカードは過去に使っていた方のみ利用可能です。
カードから直接入金を行うため、XMトレーディングにかかる手数料はもちろん、決済会社にかかる手数料も一切発生しません。
bitwalletの特徴
手数料 | 無料 |
反映時間 | 即時反映 |
利益分出金 | 不可 |
bitwalletは手数料の安さから、国内ユーザーの多いオンラインウォレットサービスです。
利用実績が増えるほど手数料が安くなる変動制のため、XMトレーディングで長くトレードをしていきたいという方に最適のサービスといえます。
また、現在新規受付できないJCBカードやアメックスといったカードからも入金できるので、特定のカードしかお持ちでない方でもbitwalletを通せば入金できる場合もあります。
STICPAYの特徴
手数料 | 無料 |
反映時間 | 即時反映 |
利益分出金 | 不可 |
STICPAYは、多くの海外FXでも利用できるオンラインウォレットのサービスです。
仮想通貨でSTICPAY口座に入金ができる事から、人気が急増しています。
また、XMトレーディングでは一時的にSTICPAYでの新規入金ができなくなっていましたが、現在では再開されています。
STICPAY口座への入金手数料として1.3%が発生しますが、海外FXを複数社で使い分ける方はSTICPAYから入出金を行う傾向にあります。
BXONEの特徴
手数料 | 無料 |
反映時間 | 即時反映 |
利益出金 | 不可 |
BXONEは、bitawalletやSTICPAYと比べるとマイナーなオンラインウォレットサービスです。
仮想通貨での入金ができることから、利用者は徐々に急増しています。
しかし、ウォレット内は米ドル計算で換算されので、日本円で入金したとしても為替変動によって入金額が変わる点を注意しておきましょう。
今後のサービスがどう変わっていくかに期待だね。
XMトレーディングの入金ルール
XMトレーディングでは、入金に対して複数のルールを設けています。
入金前にそのルールに関してはよくチェックしておきましょう。
同一口座の入金しか受け付けられない
XMトレーディングの口座の入金する際は、口座と送金の名義が同一の名義でなければなりません。
これはXMトレーディングに限らず、全ての海外FXで同じルールとなっています。
本人名義の口座であれば、その本人しか送金することができないので注意しましょう。
配偶者や親族であったとしても名義が異なれば入金不可です。
オンラインウォレットやクレジットカードは入金前に警告が出ますが、銀行送金の場合は自身でそのまま送金されてしまうので特に注意しましょう。
利益出金は銀行送金のみ
XMトレーディングに入金をして、その後利益が出たとします。
その利益分は入金した時と同じ方法ではなく、必ず銀行送金で出金しなければなりません。
会社によってはオンラインウォレットへの引き出しが可能ですが、XMトレーディングでは現在利益出金は銀行送金のみに変わっています。
入金額と同等金額は問題なく出金出来ますが、利益が出たら銀行送金で出金しないといけません。
クレジットカードで1万円入金して5000円の利益が出た場合
全額出金申請→同一のカードに1万円返金、銀行送金で5000円出金
クレジットカードの出金ルールは他の海外FXでも同様ですが、オンラインウォレット出金ができないので最初から銀行送金での入金を選択してもいいといえるでしょう。
初回入金と同時にボーナスが付与される
XMトレーディングでは、新規口座開設後の初回入金で入金ボーナスが付与されます。
初回は入金額の100%(上限500ドル相当)、2回目は20%(上限4500ドル相当)のボーナスが付与されるので、証拠金が少ない方でも安心です。
もちろん入金手段の縛りはないので、初回入金であればどの入金方法を選択しても問題ありません。
おすすめの入金方法とユーザータイプ
次に、こんな人にはこの入金方法がおすすめといった、タイプ別のおすすめ入金方法を解説します。
自身がどのタイプに属しているかを確認しておきましょう。
他社でオンラインウォレットを使っている人
他の海外FXでSTICPAYやbitwalletを使っている方は、オンラインウォレットでの入金がおすすめです。
XMトレーディングでは利益分の出金として選択は出来ないですが、オンラインウォレットで金額管理をしておくと便利といえます。
また、入金スピードも早く即時入金のため、入金までの手間がかかりません。
手数料を安く抑えたい人
入金時の手数料は基本的に全て無料ですが、決済会社によっての手数料は発生します。
国内銀行送金であれば1万円以下で980円、また送金先の銀行手数料が200円程度書かかります。(銀行の定める手数料)
また、オンラインウォレットからの入金は無料ですが、ウォレット内に入金する際の手数料は発生する仕組みです。
クレジットカード入金であれば手数料は一切かからず無料で利用できるので、手数料を一切かけたくない方におすすめです。
利益分と入金額をまとめて出金したい人
XMトレーディングでの利益分の出金方法は国内銀行送金のみとなります。
つまり、国内銀行送金以外の入金方法を選択した時点で、全額出金する際は2つの出金方法を選択しなければなりません。
例)
bitwallet入金→入金額はbitwalett 利益分は銀行送金
全額出金の際に手間がかかる
最初から銀行送金を選択していれば、口座資金を0にしようとした場合でも全ての金額がお持ちの銀行に着金されます。
XMトレーディングの入金方法まとめ
XMトレーディングの入金方法についてまとめました。
- 国内銀行送金は1万円以下の場合980円の手数料が発生
- クレジットカードは最もコストを抑えた入金方法
- オンラインウォレットで入金しても利益分は出金不可
入金時の注意点やルールはしっかり把握したうえで、最適の方法を選択するようにしましょう。