XMトレーディングは、豊富なボーナス制度が魅力の海外FX会社です。
また最大888倍のレバレッジがかけられることで、少ない証拠金でも大きな利益が見込めます。
XMトレーディングか限らず、FX取引をするうえでは証拠金や維持率について自身で把握しておかなければなりません。
このページではそんな、XMトレーディングの証拠金というテーマで計算方法から基本情報を詳しく解説していきます。
理解を深めて低リスクの取引を始めてみようね!
XMトレーディングの証拠金計算方法
まずは、XMトレーディングで必要な証拠金について計算方法を解説します。
必要となる証拠金の計算方法
(通貨の価格×保有ロット数)÷レバレッジ=必要証拠金
XMトレーディングでの最大レバレッジは888倍です。
- (110円×10万通貨)÷レバレッジ888倍
=必要証拠金約1万2400円 - (110円×10万通貨)÷レバレッジ500倍
=必要証拠金2万2200円 - (110円×10万通貨)÷レバレッジ100倍
=必要証拠金11万円
証拠金維持率の計算方法
XMトレーディングでは、証拠金維持率が30%を下回ると強制的に決済されるロスカットが実行されます。
証拠金維持率とは?!
保有したロット数量に対する証拠金の比率。
エントリー方向に相場が進む→上昇。エントリー方向と逆に相場が進む→低下。
相場が思惑と逆に進むと、証拠金維持率も低下してロスカット水準に近づく仕組みとなります。
(有効証拠金÷必要証拠金)×100=証拠金維持率
ドル円110円時に、XMトレーディングに5万円入金した場合の証拠金維持率をロット数量別に見てみましょう。
- 10万通貨(1ロット)
(有効証拠金5万円÷1万2400円)×100=証拠金維持率約400% - 5万通貨(0.5ロット)
(有効証拠金5万円÷6200円)×100=証拠金維持率800%
証拠金維持率は追加入金や、相場が思惑方向に進むと上昇します。
反対に思惑と反対方向に進むと低下して、30%を下回った時点で強制決済が行われる仕組みです。
XMトレーディングの最大888倍という高レバレッジを活かして証拠金ギリギリの取引をする方もいます。その場合は、ロスカットされてもすぐに再起できるように、投資資金の一部のみ入金して取引をしましょう。
XMトレーディングの証拠金基本情報
次に、XMトレーディングの証拠金に関する基本情報を紹介します。
便利な証拠金計算ツールがある
XMトレーディングでは、公式HP内に証拠金計算のツールがあります。
会員じゃなくても無料で利用できるので、他社で取引している方でも利用者が多いです。
このように、基本通貨や取引銘柄、レバレッジ、ロットの入力をするだけで、リアルタイムレートに合わせた必要証拠金がすぐに計算できます。
ボーナスも証拠金としてカウントされる
XMトレーディングでは、豊富なボーナス制度が提供されています。
全てのボーナスにクッション機能があるので、取引として使えるだけでなく証拠金としての役割を果たす仕組みです。
クッション機能とは?!
ボーナスが証拠金として換算されることを、クッション機能があると表現する。
クッション機能のない会社では、証拠金が減った際にボーナスも同時消滅してしまうので意味がないと捉えられやすい。
XMトレーディングはクッション機能があるので、仮に残高が0になってもボーナスが残っていれば追加入金無しで取引ができますね。
50%以下マージンコール、30%以下でロスカットが実行される
XMトレーディングでは証拠金維持率50%以下でマージンコール、30%以下でロスカットが実行されます。
- マージンコール
→ロスカット水準に近付いているという通知(ポジション情報が赤く光る) - ロスカット
→FX会社による強制的な損切り
基本的には、その水準に達するまでに自身で損切りをすることが重要となります。
XMトレーディングの証拠金まとめ
XMトレーディングの証拠金についてまとめました。
- 最大888倍のレバレッジ+ボーナスを活かすことで少額の取引ができる
- マージンコールは50%、ロスカットは30%を下回ると実行される
- 便利な証拠金計算ツールが利用可能
XMトレーディングの最低入金額はスタンダード口座、マイクロ口座で500円~と少額のため、低リスクの取引をするのに最適です。
証拠金維持率やレバレッジについての理解をよく深めたうえで、低リスクの取引を始めてみましょう。