XMトレーディングは海外FXであるにも関わらず、国内銀行の送金方法が選べます。
普段の生活で振込入金を行う時のように、国内銀行から国内銀行に送金するという仕組みです。
国内銀行送金をする際はXMトレーディング独自のルールがあるので、それをしっかり守って始めないといけません。
このページではそんなXMトレーディングの国内銀行送金をテーマに、手順や注意点について詳しく解説していきます。
XMトレーディングの国内銀行送金
手数料 | 1万円以上→無料 1万円以下→880円 |
反映時間 | 30分~1時間 |
利益分の出金先 | 可能 |
最低入金額 | 下限無し |
入金上限額 | 1000万円 |
国内銀行送金による入金手続きは、XMトレーディングの国内銀行口座に対してお持ちの銀行口座から入金をする方法です。
オンラインウォレットやクレジットカードを持っていない方でも、銀行口座であればほとんどの人が持っているので、最もオーソドックスな入金方法といえます。
XMトレーディングで利益分の出金をする際は、国内銀行送金しか選べません。
そのため、入金時に国内銀行送金を選択すると、利益が出た場合に全ての資金を出金できます。全額出金する可能性のある方で、手間をかけたくない場合は銀行送金での入金がおすすめです。
それなのに日本の口座に送金できるんだね。
日本人向け法人もあるし日本人ユーザーが最も多いから、国内口座で対応するようになったと言われているよ。
入金手数料が安い
海外銀行送金しかできない会社では、入金時に多くの手数料がかかる場合があります。
FX会社にかかる手数料は無料でも、海外の銀行と日本の銀行を経由する際の手数料がかかる仕組みです。
しかし、XMトレーディングでは楽天銀行宛への入金となるので、XMトレーディングにかかる手数料は1万円以上の入金で無料で利用できます。
銀行間でかかる手数料は数百円ほど発生します。
振込手数料が月1回まで無料のGMOあおぞらネット銀行や、同じ銀行の楽天銀行で入金するとそれらも全て無料です。
出金先として最優先される
XMトレーディングでは出金時に独自のルールがあります。
利益分の出金は銀行送金のみとなっているので、オンラインウォレットやクレジットカードで入金した場合は入金額が優先して返金される仕組みです。
クレジットカードで5万円入金、1万円の利益が出た場合
5万円→クレジットカードに返金、1万円→銀行送金で出金
これが銀行送金で入金している場合では、全てをまとめて送金できます。
国内銀行送金で5万円入金、1万円の利益が出た場合
6万円全額が国内銀行送金で出金可能
だからこそ、あらかじめ銀行送金をしていればまとめて出金する時に楽なんだ。
約30分~1時間で反映される
国内銀行送金は、入金してから自身の口座に反映されるまで30分~1時間ほどとスピーディです。
急いで入金したい場合でもすぐに反映されるメリットがあります。
日本の銀行が閉まる平日15時を超えると、翌営業日の反映となる場合もあります。
1万円以上の送金は手数料無料
XMトレーディングに国内銀行送金で入金する場合は、1万円以上の入金をすることをおすすめします。
国内銀行送金の最低入金額は下限無しとなっていますが、1万円以下であると一律880円の手数料がかかるので注意しましょう。
2021年5月現在、XMトレーディングでは国内銀行送金の送金先として楽天銀行を指定しています。
楽天銀行をお持ちの方は、同銀行から送金手続きを行う事で銀行間手数料を抑えられます。
XMトレーディングの入金におすすめ銀行口座
次に、XMトレーディングでの入金におすすめの銀行口座を紹介します。
銀行送金によっては、銀行間での取引手数料(数百円)が発生する事があるので、手数料を極力抑えた入金方法を選択することが重要です。
GMOあおぞらネット銀行
GMOあおぞらネット銀行では、カスタマーステージに応じて振込手数料が無料で利用できます。
最もベーシックなランクでは、月2回の振込手数料が無料となっているので、XMトレーディングに入金する際に不要なコストをかけずに入金可能です。
出金先の銀行口座としての登録はできないので注意しましょう。
ソニー銀行
ソニー銀行は月1回までの振込手数料が無料で利用できます。(2回目以降220円)
また、出金先の口座としても登録できるので、XMトレーディング専用の銀行口座として保有するのも1つの手段です。
海外送金の着金手数料を無料となるので、他の海外FXで出金する際もコストを抑えられます。XMトレーディングでの出金は中継手数料を負担してくれるので関係がありませんが、中継手数料のかかる他社で出金する際はコストを抑えられる銀行です。
楽天銀行
XMトレーディングでは2021年5月時点で、送金先の口座が楽天銀行に指定されています。
楽天銀行間の振り込みであれば手数料が発生しないので、こまめに入金したい方には最もおすすめの口座です。
出金先銀行としての登録もできるので、XMトレーディング専用の銀行口座として利用しても良いでしょう。
入金先の口座は今後楽天銀行から変わる可能性もあるので、入金前によく確認しておきましょう。
XMトレーディングの国内銀行送金での入金手順
次に、XMトレーディングでの国内銀行送金の入金手順を紹介します。
国内銀行送金で入金手続きを行う方は、下記の手順を参考にしてみてください。
マイページにログインする
まずは、XMトレーディングのマイページにログインをしましょう。
口座開設時に登録したメールアドレスとパスワードを入力します。
資金を入金するをクリックする
マイページの中央に「資金を入金する」という緑のタブがあります。
ここをクリックして、次の画面に進みましょう。
複数口座をお持ちであれば、そこから入金したい口座を選択した方が早いですね。
国内銀行送金を選択する
次の画面で、送金方法の一覧が表示されます。
Local Bank Transferと表示されているのが、国内銀行送金の項目です。
下にある「入金」をクリックしましょう。
表示された口座に送金する
次の画面では、送金先の銀行情報が表示されます。
口座情報をよく確認して、間違いのないようにATMやネットバンキングから入金しましょう。
振込人名義はローマ字で記載する必要があります。
また振込人名義の後に自身のMT4/MT5番号を入力して振込をしましょう。
この工程が漏れたり間違ってしまうと自動入金されません。
これはかなり大事そうだね。
もし、入力しないまま送金した場合は、直ぐにサポートへ問い合わせしてね。
送金が完了すると30分~1時間ほどで口座に反映されます。
XMトレーディングの銀行入金注意点
次に、XMトレーディングの銀行入金に関する注意点を紹介します。
1万円以下の入金で手数料がかかる
メリットでは入金手数料が安いと紹介しましたが、銀行入金はXMトレーディングの入金方法で唯一手数料のかかる入金方法です。
クレジットカードやオンラインウォレットからの入金は最低500円から入金できるうえに、入金額に関わらず手数料が全て無料です。
銀行入金は1万円以下の入金に限り一律880円の手数料がかかるので注意しましょう。
即時反映されない
クレジットカードやオンラインウォレットの場合は、入金手続き後即時反映されます。
銀行入金の場合は入金後30分~1時間ほどと、多少時間がかかってしまうので注意しましょう。
急ぎで入金をする可能性がある場合は、あらかじめ追加口座に入金をしておくと便利です。資金移動ですぐに反映されます。
振込名義人を入力する
銀行入金の際は振込名義人の欄で、名義人(ローマ字)+MT4/MT5の番号を入力する必要があります。
入力ミスや漏れがあると自動入金できないので注意しましょう。
XMトレーディングの銀行入金まとめ
XMトレーディングの国内銀行送金の入金方法まとめ
XMトレーディングでの国内銀行送金方法についてまとめました。
- 1万円以上の入金は手数料無料
- 反映時間は30分~1時間
- 利益分の出金がそのままできるので、まとめて出金したい人におすすめ
- 振込時には名義人(ローマ字)+MT4/MT5の番号の入力が必須
利益分の出金ができる唯一の方法であるので、入金後に全額出金をする場合がある時は選んでおいた方がいい入金方法です。
また、入金する際は1万円以上の入金をした方がコストを抑えられます。
口座開設後の初回入金には100%(上限400ドルほど)のボーナスが付与されるので、初回入金であればある程度の額を入金しておくとよりお得です。
銀行送金で入金手続きを済ませて、XMトレーディングでのFX取引を楽しんでみてください。